| トップページ<全鍍連からのおしらせ<ほう素の低減に関する研究開発の成果 |
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平成11年2月、「水質汚濁に係る環境基準」の一部が改正され、「ほう素」が 新たに環境基準健康項目に指定されました。 これを受けて、同物質の排水規制値が制定され、平成13年7月1日から施行 されました。 ほう素は「ほう酸」として、ニッケルめっき液に比較的高濃度で用いられています が、その排水から分離除去する有効な手段がありませんでした。 そこで全国鍍金工業組合連合会(全鍍連)は、中小企業総合事業団より課題 対応新技術研究開発事業(F/S、R&D)の委託を受けて、濃縮回収法による多層 ニッケルめっき液の工程内リサイクルシステムを開発し、事業化に成功しました。 このシステムの導入により、ニッケルめっき工程から排出されるほう素濃度は、 排水規制値以下に低減できます。 |
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| ◆ システムの概要 | |||||||||||||||||||||||||||
| 1.ニッケルめっき液に適合した濃縮回収装置−写真1参照 蒸発量に応じて、50L/hr、100L/hrを用意しています。 ニッケル塩やほう酸の析出防止機構を装備し、運転操作を自動化しました。 2.回収液に含まれる有機不純物の分離、除去装置−写真2参照 経済性、操作性などの面で優れた「特殊活性炭」による吸着除去法を採用、 回収時に不要な光沢剤成分を除去します(標準活性炭充填量 50L)。
3.リサイクルに適した光沢ニッケルめっき光沢剤の開発 |
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| ◆ 導入に伴う投資メリット | |||||||||||||||||||||||||||
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導入前・後の経費 めっき事業所で連続運転した結果、概ね下記のようにコスト削減が可能となり ました。 システム導入前の使用量 ・硫酸ニッケル補充量−30s/日 ・ほう酸補充量−3.5s/日 ・スラッジ発生量 −42.4s/日
(注 電力経費は相殺として計算外) |
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投資効果 表より、導入前後の年間経費を比較しますと、下記のようになります。 1.導入前の経費 458万円/年 2.導入後の経費 190万円/年 3.投資効果 システム導入費用700万円として 700万円÷(458万円−190万円)=2.6年で回収 (注 経費算出については、実験に協力した工場から積算したものです。 各社により、該当しない場合もありますので、あくまで投資の目安として、 ご参考にしてください。) ■ その他 中小企業投資促進税制(2004年3月31日まで取得分)などご利用いただき ますと、特別償却が可能です。詳細は各社の公認会計士、税理士先生とお打 ち合わせください。 |
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| ◆ 装置図と機器仕様の概要 | |||||||||||||||||||||||||||
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100型の機器仕様及び外形寸法図 機器仕様(100型の場合)
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| 1.課題対応新技術研究開発事業等の全般的なお問い合わせ 全国鍍金工業組合連合会 電話 03−3433−3855 |
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| 2.濃縮装置、不純物除去装置のお問い合わせ 株式会社三進製作所 電話 03−3942−0251 担当 営業本部 阿部 裕士 |
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| 3.リサイクルに適したニッケルめっき光沢剤のお問い合わせ先 荏原ユージライト株式会社 電話 03−3835−2951 担当 営業本部 石垣 安浩 |
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